スタンピングネイルのやりかた -基本編-
2017/09/07
こんにちは、simekoです。
準備編からだいぶ時間があいての更新になってしまいました・・・。ごめんなさい><
さて、前回はネイルの基本中の基本ベースコートをしっかりしましょう!というところまで更新しました。
次は!
決めたネイルのデザインにそって、ベースカラーを塗ります。
クリアでスタンピングする場合は、ベースコートを二度塗り、または、三度塗りくらいした方が仕上がりがきれいです。
カラーは、うすく二度塗りがおすすめです。乾くのが時間かかってしまうので。
早く二度塗りしたいとは思いますが、一度目をうすめに塗って、しっかり乾かしてから二度塗りすると、きれいに仕上がりますし、急いで二度塗りするより結果的には早くスタンピング作業に入れます。
二度塗りを急いでぬると乾くの時間かかります。きれいに塗れたと思った後にぶつけてガッカリなんてことを防ぐためには、おすすめです。
(これは、書きながらほぼ自分に言い聞かせてます。)
どうしても、急いで乾かしたい場合は手の体温を少し下げた状態で、冷蔵庫で冷やしておいたポリッシュを使うと早く乾きます。
ただ、手とポリッシュの温度がだいぶ違うと(手が割とほかほかな状態)折角塗ったネイルに気泡が発生してしまうため要注意です。
ぷくぷくと気泡が入っているのがわかりますか?
シンプルなデザインになればなるほど、目立ちます・・・。
しっかり、乾燥させてトップコート塗れば少しは軽減されるはず。
でも、気にしてたら、キリがないwwww
一度、トップコートを塗ります。
クリアの方、そのままスタンピング作業にうつってOK!
ベースカラーを塗った場合は、トップコートを塗ります。
これは、スタンピングした際にカラーとカラーがとけあって柄がしずむのをふせぐためです。
ポリッシュによっては、そのままスタンピングできちゃうものもありますが、私は何度か失敗した経験から、必ずトップコートを塗っています。
一度塗りで、薄くで大丈夫です。(でこぼこは、ない方が綺麗に柄をうつせます。)
ただし、この段階のトップコートは、セシェヴィート以外をおすすめします。
いよいよ!スタンピング。プレート準備!
ここからの作業はスピードが肝心。
私はMoyouLondonのプレートがお気に入り。
プレートにポリッシュをのせる
使う柄を決めたら、ポリッシュを柄にのせましょう。
量は、慣れてくるとわかるのですが、最初は柄が隠れるくらいにのせてみましょう。
(小学校の時にやった、版画を思い出すといいかもしれません)
スクレイパーで余分なポリッシュをとり、スタンプ
ポリッシュをのせたら急いでスクレイパーを使って伸ばします。
1、2回伸ばしたらスタンパーを転がすように、のせます。
柄がきれいに撮れない場合はスタンパーの相性
転がし方、押し付ける場合もあり。
スタンパーを転がすのが遅かったのが考えられます。
なんせ、うすい溝にポリッシュをいれてそれをスタンパーにうつすため、非常に乾きやすいです。
なので、この作業はスピード勝負!
ネイルにポンッ
柄が拾えたらネイルに押してOKです。後戻りできないので、慎重に。
トップコートを重ねて完了
トップコートは、さらさらのものより、こっくりとしたタイプのものがおすすめです。
柄がひきずりにくいので…。さらさら系は折角の柄が引きずられてしまう可能性大です。
私は、いつもコフレドールのトップコートか、マジョリカマジョルカのこっくりしたトップコートを使った後、
最後にセシェヴィートで仕上げています。(マットコートを重ねる場合は、この後に重ねてます。)
いかがでしたか?うまくできましたでしょうか。
意外と初回からまあまあの出来ですよねw
不器用でもそれなりになるスタンピングネイルw
是非一度お試しください。